社有施設の診断

最小限のリスクで社有資産を有効活用するために、コンプライアンスと投資効果の両面から診断結果のレポートをご提供します

■コンプライアンス：建物の安全性は万全か？

耐震性やアスベストなど、コンプライアンスに関わる建物の安全性について、優先順位の高い点検事項からチェックします。

■投資効果：立地環境など資産価値はあるか？

入居率と経年による損益分岐点の算出や、転職者数の変動予測、施設状況などをもとに、各施設のコスト・パフォーマンスを検証。中期的な統廃合計画策定や不要な施設の売却、証券化など、資産の有効活用を実現します。

施設管理運営の診断

運営業務の最適化を図るために、5つの観点から社有施設の管理運営状況を調査・検証し、診断結果のレポートをご提供します。

■コンプライアンス：関連法規対策は万全か？

設置場所や戸数、建物の種類、提供方法（使用料等）など、様々な関連法規との照合による検証と遵守状況を点検します。

■投資効果：入居率や食堂稼働率の実態は？

入居率と経年による損益分岐点の算出や、転職者数の変動予測、施設状況などをもとに、各施設のコスト・パフォーマンスを検証。

■サービス品質：委託会社の業務内容は適正か？　サービス格差やニーズの変化はないか？

管理人業務や食堂運営、24時間の緊急対応など、業務の実態やサービスの活用状況、施設ごとのサービス格差を調査し、現状の問題点と改善策を洗い出します。

■効率性：発注業者の選定方法は最適か？　業務委託先や事務工数に無駄はないか？

社内外の管理業務担当者や業務内容、使用帳票などを時系列に沿ってフロー化し、運用プロセスや業務ルールを明確化。業務の合理化をご提案します。

■コスト：日常の管理委託、各種点検、修繕費用は妥当か？

定期メンテナンスの費用や各種点検、中長期の大規模修繕などの管理コストと、そのサービス品質を検証。現状の管理内容の明確化と必要性を検証します。

購買の診断

施設管理や住宅制度運営で使用する備品から、施設の大規模修繕などの費用まで、あらゆる購買品目をリストアップし、購入先の選定方法や購入金額が適正かどうか診断します。

＜建物劣化診断のコンサルティングサービスメニュー＞

社有施設の劣化診断に基づき長期修繕計画を含む今後の施設維持に向けた活用方法をご提案します。