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ごあいさつ

 「誰もが喜ぶサービスを。そして、様々な企業と“ともに咲く喜び”を実感できるビジネスを」
それが日本社宅サービス設立(1998年10月)にあたって確認しあった、創業メンバーの想いです。ここから「社宅のアウトソーシング・サービスを普及させたい」という夢が生まれました。そして、その夢を「地域に根ざした営みを続ける、日本中の不動産事業者で構成された、法人向けネットワークを構築することで実現したい」と、ビジネスの構想は壮大に広がり、当社はスタートしました。
そんな信念だけを頼りに、多くの方々のお力添えを得て、地道な活動を重ねてまいりました。
おかげさまで、社宅アウトソーシング・サービスのパイオニアとして厚い信頼をお寄せいただき、社宅制度運営のアウトソーシング・サービスからスタートした「しゃたくさん」は、社宅制度改革、さらにはコスト構造改革のアウトソーシング・サービスへと進化し続けています。

またこの間には、アウトソーシング事業の一環として、住まいの見守り・セキュリティサービスの株式会社スリーSを子会社化。マンション等の施設管理サービスを行う(現)クラシテ株式会社を子会社化し、その後、サービスの高付加価値化を目的として、賃貸管理仲介・売買仲介サービスを提供するクラシテ不動産株式会社を設立、さらにマンション等の原状回復・クリーニングサービス等を自社施工で提供する株式会社全日総管理を子会社化。そして、2019年7月には、サンネクスタリーシング株式会社において新しいスタイルの保険サービスを展開し始めました。

去る2019年6月27日には、おかげさまで当社株式は、株式会社東京証券取引所の承認を受け、東京証券取引所の市場第一部銘柄に指定されました。これもひとえに、これまでお力添えいただいた多くの関係者の皆様のご支援、ご協力の賜物と、心より感謝申し上げます。
当社グループは、今後も創業原点とベンチャースピリットを忘れず、お客様の声に耳を傾け、『NEXT DREAM NEXT STANDARD』を実践することで、お客様に最高の満足と集う人々の幸福の創造と拡大をし続け、夢の総和の実現をはかり、社会に貢献していく所存です。

当社グループは、現在、5ヵ年中期経営計画(2016年6月期~2020年6月期)のもと、①ストックビジネスをベースにした継続的かつ安定的な成長、②お客様にとって価値がさらに拡がるような付加価値の高いサービスの創造、③機能分化による意思決定と人材育成の早期化の3つの基本戦略を通じて、中長期的な企業価値の向上に注力しております。中期経営計画において目論んだ水準には届かないものの、3つの基本戦略の着実な遂行の結果、2019年6月期に続いて今期2020年6月期においても、連結売上高及び各利益とも過去最高を更新する見通しです。

中期経営計画の最終年度を迎えるにあたり、機能分化による意思決定と人材育成の早期化の本計画における総仕上げとして、2019年9月27日に開催いたしました第21期定時株主総会において決議いただきましたとおり、2020年7月1日付で持株会社(サンネクスタグループ株式会社)に移行し、将来の中核事業となるような新たなビジネスの創出と育成を図るとともに、グループ経営管理及び業務執行の分離によるコーポレートガバナンスのさらなる向上を図ってまいります。
なお、同株主総会後の取締役会での決議をもちまして、これまで社長を務めておりました笹晃弘が取締役会長に、そして、新しい代表取締役社長に髙木章が就任いたしました。今後、笹は会長職と共に取締役会議長としてコーポレートガバナンスのさらなる充実に、髙木は経営執行の最高責任者として事業拡大に全力を尽くしてまいります。

皆様におかれましては、今後一層、日本社宅サービス株式会社をはじめとするSUNNEXTA GROUPをこれまで同様にご支援・ご愛顧賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

2019年9月吉日
SUNNEXTA GROUP
日本社宅サービス株式会社

取締役会長
笹 晃弘

代表取締役社長
髙木 章

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